5-44.端1目立てる減らし目 裏メリヤス編みを表面に使う場合 編み始め側
編み地の端や中で、現在棒針にかかっている目数より少なくする事を[減らし目]といいます。
脇・衿ぐり・袖ぐり・袖山・袖下になどに使う方法で、端の目が1目立った一般的な減らし方です。
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端の目を右針にうつします。(すべらせる) |
次の目を裏目で編みます。 |
すべり目をした端の目に左針を入れます。 |
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3の矢印のようにすべらせた端の目をかぶせます。 |
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※上の減らし方は、端1目立ちませんが1番編みやすい方法です。 |
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